勤めている人にとっては、もうそろそろ夏という時期に、ワクワクしてくるものと言えば、夏のボーナスでは、ないでしょうか!?もらう前から何に使おうかと考えている人も多いかと思います。
初めて社会人になった時とか、転職した時などには、ボーナスの支給日はいつなのかとか、平均20代ではどれ位、貰えるのかとか気になりますよね。今回は、夏のボーナスについてしらべてみました。
目次
夏のボーナス支給日はいつ?
夏のボーナス支給日は、公務員と一般企業では変わってきます。それぞれみていきましょう。
公務員の夏のボーナス支給日
公務員の夏のボーナス支給日は、毎年6月30日と法律で定められています。6月30日が、土日と重なる場合には、その直前の平日になります。
地方公務員の夏のボーナス支給日
地方公務員の場合は、条例によって定められている為に、国家公務員と同じボーナス支給日とは、限りません。ボーナス支給日はだいたい6月30日に近い日に支給される場合が多いようです。
※条例とは:地方公共団体が国の法律とは別に定める自主法
一般企業の夏のボーナス支給日
一般企業の場合、ボーナス支給日は、会社によってかなりバラツキがあります。多くは、7月初旬か10日頃が多いようです。
夏のボーナス平均20代の額はどのくらい?
大企業・・・・約43万円
中小企業・・・約21万円
公務員・・・・約50万円(2018年夏)
地方公務員・・約44万円(2018年夏)
大企業・・・・約50万円
中小企業・・・約23万円
公務員・・・・約57万円(2018年夏)
地方公務員・・約49万円(2018年夏)
女性だけに絞ってみると、平均約22万円の支給額になるようです。
4月に入社した新入社員の場合、査定期間に在籍していないため、夏のボーナスが出ないこともありますよ。
民間企業の場合、夏のボーナス相場はどれ位かというと、基本給の1~1.5ヶ月、多くて2ヶ月分位です。
しかし、中小企業だとボーナスなしのところが、4割程だそうです。大企業だと夏冬合わせて6ヶ月を超えるところもあるのだとか..٩(;ʘ¿ʘ;)۶うらやまし~。
手取り支給額は?
ボーナスの計算方法ですが、基本給に月数をかけた値になります。基本給×月数=●●円、この●●円が、支給額になりますが、この額をもらえるわけではありません。
この額から、雇用保険、厚生年金、所得税、健康保険、介護保険など引かれたものが、手取り支給額になります。
夏のボーナス査定期間
会社の年度が毎年4月から翌年の3月までだとして、前期と後期にわけた場合、ボーナス査定期間は以下のとおりです。
前期:4月から9月・後期:10月から3月多くの場合、この「後期」の成績や勤務態度など、もろもろの評価によって夏のボーナス額が決定します。
まとめ
以前、私は、某自動車会社に勤めていて、夏冬あわせて5.5ヶ月分位のボーナスをいただいていました。
今はといえば、金一封位のもので、もらえるだけありがたいといった感じです。やはり、大企業は違うなぁと思う今日この頃です。
しかし、やりがいという点では、全体が見えますし、小さな会社のほうが、あると思ってはいます。
大きな会社になると歯車のひとつという感じがして、全体が見えないんですよね。さぁ~。今日も世の中、人の為に仕事にいそしもう~!