ハロウィン由来!簡単に子供向けに説明!ハロウィンいつ?


夏が終わり、過ごしやすい季節になってくると、ハロウィン商品が、スーパーに並び出しかぼちゃのシールがはられたケーキなども目につきます。

そもそもハロウィンとは、一体なんなのでしょうか?ハロウィンいつやるのでしょうか?

そこで今回は、ハロウィン由来についてしらべてみました。

結構小難しい、話がでてきましたが、子供向けにも簡単に理解できるように説明したいとおもいます。

それでは、さっそくはじめましょう~♪

ハロウィン由来は?


ハロウィンの起源は紀元前2000年頃に中央アジア(アフガニスタンやモンゴルなど)からヨーロッパに渡って行ったケルト民族までさかのぼります。

(現在はケルト系言語:アイルランド語・ウェールズ語・ゲール語・ブルターニュ語や美術などの伝統を受け継ぐ人々である ※血統ではなく)

当時は10月31日が、1年の終わりで、11月1日が新しい年の始まりでした。(日没が1日の終わり)

ケルト人は10月31日には、先祖の霊や悪魔がやってきて作物や家畜を荒したり子供をさらったり(魂を抜かれる)すると信じられていました。

それらを祓う(はらう)ために行われたのがサウィンと 呼ばれる収穫祭です。(10月31日~11月1日)

※日本でいえば秋祭り・お盆・大晦日が一度にきたようなものです。


紀元前一世紀にケルト民族は、ローマ帝国によってアルプス以北の地域が征服されます。

さらに紀元後一世紀にはブリテン島が支配されました。(ケルト民族の勢力範囲は、アイルランド・スコットランド・ウェールズ・コンウォール・大陸側のブルターニュ地方を残すのみとなった。)
※上の地図あたり

ローマ帝国(キリスト教国)は、ケルト民族の伝統行事(サウィン祭)なんかは、なくしたかったのですが、民衆に深く根付いています。

(日本で正月はやめてクリスマスだけ祝うようにさせるようなもの) 

そこで7世紀頃、ローマ帝国はケルト民族のサウィン祭の11月1日をキリスト教の諸聖人の日(All Hallows) にして、前の日の10月31日を前夜祭ということにしました。 

クリスマスの前夜をクリスマスイブと言うように、
諸聖人の日(All Hallows)の前夜(eve)なので、
Hallows eveと呼ばれ、これがなまってHalloweenとなりました。

【諸聖人の日の前夜 Hallows eve → Halloween 】

これなら、ケルト人達は行事を続けながらキリスト教を信仰できます。

ハロウィンで仮装するのはなぜ?簡単子供向けに説明!


ケルト人は、ドイルド教を信仰しており、10月31日の晩には死んだ人達の霊が、帰ってくると信じられていて、それと共に悪魔・魔女もやってきます。

自分達も悪魔達と同じ格好をして、悪魔の仲間のふりをして、だますんです。(悪魔達は仲間を襲うことはありませんので)

これが、ハロウィンでの仮装の由来です。

カボチャのお化けジャック・オー・ランタンって何?

ハロウィンの夜に現われる悪魔達は、を怖がります。そこで、ケルト人達は家々をまわるときには、火を灯したランタンをもつようにしたのです。 

このランタンが、アイルランドの伝説(さまようジャックの話)
とつながって、ジャック・オー・ランタン (ランタン持ちの男) とよばれるようになったのです。

さまようジャックの話

むかしアイルランドにジャックという酒飲みで乱暴者とい
う、ろくでなしがいた。

ハロウィンの夜、ジャックは悪魔に魂を奪われそうになります。しかし上手く悪魔をだまして、『自分の魂を取らない』と約束させます。

やがてジャックは死にますが、ろくでなしで悪事ばかりはたらいていたので、天国には行けるわけがない。
しぶしぶ地獄へ向かうも、地獄の入り口には以前だました悪魔が立っており『お前の魂を取らないと約束したではないか』と、追い払われる。

天国にも地獄にも行けないジャック。カブをくり抜いて作ったランタンに地獄の火を灯し、それ以来安息の場所を求めてさまよいつづけています。

※今のハロウィンのかぼちゃは、もともとは、かぼちゃではなくカブが使われていた。(アメリカにハロウィンが伝わってから、アメリカでよくとれるかぼちゃになりました。)

トリック・オア・トリートって何?


日本ではまだ流行ってはいないようですが、アメリカでは、ハロウィンの日には子どもたちがトリック・オア・トリート(お菓子をくれないといたずらするぞという意味)
の言葉で近所の家をまわり、お菓子をもらうという習慣ができています。

このセリフの由来は、キリスト教の「死者の日(11/2)」に仮面を付けた子供がソウルケーキをもらいに家々を回って、亡くなった人を供養するという風習(ケルトのソウリングという風習)からきているといわれています。

この言葉が生まれたのは、1900年代で、1952年のディズニー映画『ドナルドの魔法使い』(原題はまさに)トリック・オア・トリートで一般的に広く認知され、定着するようになりました。

ハロウィンはいつ?

ハロウィンは、毎年10月31日に開催されます。10月の1ヶ月間とか、10月の最後の一週間という捉え方をしている方とか、10月31日~11月2日までをハロウィンと説明している方もおりますが、ハロウィンはこの1日のみを指します。

アイルランドからアメリカへ!


1845年ころに、アイルランドは大凶作になり、数百万人のアイルランド人がアメリカに移住したのです。そしてハロウィンの伝統も持ち込まれ20世紀初めには全土に広がっていきました。
しかし宗教的な意味合いは薄まり、民間行事として定着したことから、アメリカから日本に伝わったハロウィンにはやはり宗教的な意味はほとんどありません。

ちなみに日本では、1970年代にキデイランドがハロウィンの商品を販売するようになり、ディズニーランドではディズニー・ハロウィーンという仮装イベントが開催されたり、
観光誘致のためにイベントを開催する村もあります。

まとめ

ハロウィンの起源と由来を中心に、ハロウィンにまつわる内容をまとめてみました。
すっかり楽しいイベントととなったハロウィンですが、深い内容を知ることによって、また見方も変わってきたのではないでしょうか?
自分の知人が、渋谷で、ハロウィンのパレードに参加したそうですが、一人でいくと知り合いもいなくて心細いので、友人とアニメのコスプレで、参加したらめっちゃ楽しかったと、言ってました。
自分なりの楽しみ方を見つけると、いいかもしれませんね。
ハロウィンの由来を子供に教えるには、この絵本がおすすめです。

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